第85回絵画部 新メンバーと受賞者の言葉
飯島 基
会員推挙
一人っ子で子供の頃は絵ばかり描いて、大人になったら絵描きになることが夢でした。おかげさまで、今回、85回展では会員推挙を頂き、会員の先生に心よりお礼申しあげます。まだ、絵描きには遠いのですが、31年という長い間、国展に出品させて頂き、この会が、私の絵の糧となりましたことに感謝しております。これからも会員先生のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
石津 豊子
会員推挙
この度は思いがけない会員推挙をいただき有りがとうございます。これまで応援して頂いた先生方や、家族に深く御礼申し上げます。国画会の一員として新たな気持ちで、精進し会の役に立ちたいと思います。本当に感謝で一ぱいです。ありがとうございました。
大友 良江
会員推挙
この度は,会員に推挙していただきまして,誠にありがとうございました。3,11に大きな地震が起こり,その困難を乗り越えて開催された第85回国展で,会員に推挙されましたことは,大変意味深く,感無量です。これまで皆様に支えられて絵を描き続けられたことに感謝するとともに,どんなときでも絵を描くことに自分の価値があることを再認識し,今後も一層精進して参りたいと思います。
小池 亮一
会員推挙
絵を学び始めてから31年が経過しました。飽きっぽい自分がよくもまあ継続してきたものだ感心します。(全く絵を描かない年が数年ありましたが・・・)新会員に推挙されましたことを善いきっかけにして、健康に留意しながら更なる自己の向上とますますの国画会の発展に寄与できますよう精進してまいりたいと思います。継続できることに感謝いたします。ありがとうございました。
小西 雅也
会員推挙
この度は会員に推挙をいただき、誠にありがとうござました。。初出品から思えば、今の自分は全く想像できませんでした。これまで、励まし、支え、導いて頂いた諸先生、先輩に、あらためて感謝申し上げます。まだまだ力足らずですが、少しでも、人の心が明るく、元気になる作品を造り続けていきたいと思っています。
高橋 新
会員推挙
この度は、会員推挙をいただき、誠にありがとうございました。これまで支え、育てていただいた先生方に深く感謝申し上げます。 常に社会との関わりを意識しながら、更に精進する決意です。今後共、宜しくご指導の程、お願い申し上げます。
辻 久美子
会員推挙
この度は会員に推挙頂きましてありがとうござました。第59回展に初出品入選してから20年、子育て休等をしていましたが、第79回展より復活し日々創作の喜びをかみしめております。国画会の皆様、栃木国画会の皆様、そして、家族の応援と励ましを忘れず、国画会メンバーとして恥ずかしくない制作活動をしてゆきたいです。どうぞ宜しくお願いいたします。
船越 多美子
準会員優作賞
学生の頃、国画会は憧れでした。国画会に出品するのが夢でした。出品して23年が経ちました。今年は、いろいろなことがあり出品が危ぶまれましたが、歯を食いしばって描きました。まさか賞をいただけるとは夢にも思っていませんでした。続けてきてよかった。これも先生方のご指導のおかげと心から感謝しております。更に精進し続けてていきたいと思っております
村上 直美
損保ジャパン美術財団奨励賞
思いがけず憧れの賞をいただき大変恐縮いたしております。今までご指導頂いた先生方に心よりお礼申し上げます。 3.11の後、無力な自分にもどかしさを感じつつも「描くしかないのだ」との思いでキャンバスに向かいました。そして今、多くの方々に支えられ生かされている事を実感しています。皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
清水 恭平
準会員推挙
国画賞
昨年の3月に大学院を修了し、制作中心の生活を送って参りました。独りだけでの制作は予想以上に孤独を感じることもあり、この度の受賞は大変励みになりました。 また、準会員に推挙して頂きありがとうございました。緊張感を持ち一層の充実した活動を求めていきたいです。これからも、精進して参りますので宜しくお願い致します。
中村 宗男
準会員推挙
国画賞
新人賞に続き、今回国画賞更には準会員にまで推挙頂き心より感謝申し上げます。御指導、御支援頂いた先生方ありがとうございました。夢を抱きながら諦めずに描き続けて来て良かったと、正直思います。”念ずれば花ひらく”の心境です。これからも、迷いながらもがきながらも前を向いて精進したいと思います。 今後ともよろしくお願い致します。
碓井 恵子
準会員推挙
新人賞
果てしない夢のテーマを描き始めて四年。今回は、前を向いて進むべきか、後ろを振り向き原点に返るのか、途方に暮れ自分の小さな世界を抱えて茫然と立ち尽くす人間の心情を作品に描きました。 国展出展21年目に新人賞と準会員に推挙頂き、長年の目標が叶い大変嬉しく思っております。ありがとうございます。この先も精進し続け心を打つ作品を描けるよう努力していきたいと思います。
表 康子
準会員推挙
新人賞
このたびは、新人賞並びに新準会員に御推挙いただきありがとうございました。ある時は迷い、ある時は悩み、ある時は感動し、その時々の自分に正直に向き合って作品づくりをして参りました。これからもそれは繰り返されて行くことでしょう。終わりなき追求の世界はそれなりに大変ですけれど好きでたまりません。
黒田 勝
準会員推挙
新人賞
この度は準会員推挙。新人賞誠にありがとうございました。思えば37回展初入選から49年目にして25回目の入選が初受賞、一時は国展を断念して無所属で活動したこともありましたが、国画会以外に勉強する所は無いと決心し、再度10年前より挑戦することにしました。現在70才ですが、いつまでも新人のつもりで精一杯、描いて行きます。どうかよろしくお願い致します。
高木 美希
準会員推挙
新人賞
3年連続の受賞と準会員推挙をいただきまして、たいへん有難うございました。今後は、会の一員として恥ずかしくないよう、頑張ってまいります。油絵の具で独自のモチーフを表現し、江戸時代の絵師たちの心意気を心に留めて制作していくスタイルをより極め、精進していきたいと思っております。ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
田村あさこ
準会員推挙
新人賞
初出品から3年連続大きな賞を頂き身に余る光栄で大変感謝しています。今回は大震災のニュースの後しばらく制作できませんでした。絵描きなら誰でもそう考えると思いますが、こんなことしてる場合かと…。でも絵描きだからこそこんな時だからこそ描くべきだと思い直しました。構成はそのままで人物を祈りのポーズにして鎮魂と再生と復興を願い題名を『prayer(祈り)』としました。
福室 千尋
準会員推挙
新人賞
第85回という節目の年に新準会員に推挙して頂き、そして新人賞を受賞し大変嬉しく思っています。ありがとうございます。これからはさらに気を引き締めて制作していき、「いい絵」と思える絵をより沢山描いていきたいです。
本田 紀子
準会員推挙
新人賞
この度は、新人賞そして準会員推挙をいただき、本当に有り難うございました。改めて身の引き締まる思いが致します。これからも自分の思いを画面に向け、精進して行きたいと思います。よろしくお願い致します。
佐藤 洋子
準会員推挙
絵画部会友賞
この度思いがけず会友賞をいただき大変光栄に存じます。新準会員にも推挙させてもらい本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいで御座います。こんな幸せなことはありません。これからも精進を重ね努力して作品作りに励みたいと思います。今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。
築山 洋子
準会員推挙
絵画部会友賞
今回の受賞は、国画会の先生方の作品に憧れて出品し始めて、入選20回目の受賞でした。毎年先生がたに、厳しくも暖かな批評激励をいただき 、日々精進してきました。近年は他のコンクールや個展でも頑張ってますが、私を育ててくださったは国画会だと思っています。このたび新準会員にも推挙していただき、この名に恥じぬよう、これからも精進して行きます。今後もよろしく御指導お願いいたします。
津田 修
準会員推挙
絵画部会友賞
この度は会友賞、ならびに準会員推挙して頂きましてありがとうございました。これもひとえに日頃からご指導ご支援して下さった先生方のおかげであると実感しております。これからは準会員の名に恥じぬよう頑張ります。どうぞ宜しくお願い致します。
森 令子
準会員推挙
絵画部会友賞
絵の中に人物を入れるようになって、私の中では葛藤が続いています。少しの表情の違いで絵の中のイメージがどこか遠くへ行ってしまう。。 そんな中、”Sからの風景”に賞を頂き嬉しく思います。目まぐるしく変容する地球の様子には驚くばかりですが、何をすべきかを自分の立場で考えていきたいと思っています。
山田 一道
準会員推挙
絵画部会友賞
第85回国展におきまして会友賞及び準会員に推挙して頂き誠にありがとうございました。今回の制作では今迄溜まっていたものが抜け、スムーズに作品と向き合うことができました。 芸術家とは常に身を削って作品と格闘し、自身に内在する世界を追求し続けていかなければならないと感じております。終着はなく常に前進していく作品づくりをこころがけて制作に励みたいと思います。
木下 正己
準会員推挙
絵画部奨励賞
昨年の賞に続きまして、この度奨励賞、そして準会員推挙と、二重の喜びにビックリしています。本当に有難うございました。これからも内面的な造形美の追求に粘り強く励んでまいります。今後共、宜しくお願い申し上げます。
佐野 恵子
準会員推挙
絵画部奨励賞
奨励賞受賞、新準会員推挙と身に余る栄を頂き、本当にありがとうございました。今回ほど絵を描くという行為について、考えさせられた時はありませんでした。迷い悩み、描き続ける中で、気持が他と共振し連鎖してゆく瞬間がありました。不思議な刻でした。まだまだ未熟です。これからも研鑽を重ね、制作に励んで参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
渡辺夕里子
準会員推挙
絵画部奨励賞
震災の日から、描き上げられるのだろうか…そもそも描いていて良いのだろうかと悩んだ時、「続けたい」という気持ちがどうしても拭えませんでした。出品できただけでも嬉しかったのに、大きな評価いただき、ただただ驚いています。応援していただいた皆様に感謝を申し上げ、一層制作に励んで参ります。有り難うございました。
石井 秀隣
準会員推挙
この度の第85回国展において歴史を誇る国画会の準会員に推挙をいただき大変うれしく思って居ます。私は国画会にあこがれ永年宮崎県から唯一人出品を続けて参りましたが、ようやく国画会の組織の末端に加えていただきました。これを機に更に自己を深め、又、宮崎の地で国画会の発展にいささかでも寄与するよう心がけて参ります。
金丸 和雄
準会員推挙
初入選は51回展で、丁度40歳の時でした。当時の目録を見ますと入選数は150点程度で、記憶では総て一段掛けでした。それまでは国展を観ることが楽しみでしたが憧れの先生方の作品と一緒に展示される、それが励みで途中挫折せず続けて来れました。今回新準会員に推挙頂き今後も元気で描き続けてまいります。本当にありがとうございました。
長瀬いずみ
準会員推挙
準会員に推挙していただき、ありがとうございます。今後さらに努力を重ね、創造性を磨いていきます。そして、「創造の自由」を希求する国画会の発展に少しでも寄与できるように成長したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
井上 あや
国画賞
伝統ある国画会にて「国画賞」を頂き、驚きと感謝の気持ちで一杯です。子供の頃からの夢に一歩近づかせて頂けたこと、心から感謝いたします。しばらくは眠ってしまったら夢が覚めてしまいそうで眠ることもできない状態でした。これからも一層、技術と内面の充実を目指し、日々自己研鑽に励んでいく所存です。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い申し上げます
角南 友繁
新人賞
伝統ある国画会で、新人賞をいただけたことを、とても嬉しく思っています。ご指導いただいた先生方や、制作を続けさせてくれた家族に感謝しています。よりよい作品を残せるよう、これからも努力を続けたいと思います。
関口佐紀子
新人賞
新人賞の一報を頂いた時、実感が湧かず、ただ驚くばかりでした。国画会の先生方、御指導下さいました先生、共に制作に励んだ皆様方のおかげと、心より感謝致します。 これからも未熟な自分と向き合い、苦闘しながら制作に励んでいきたいと、思いを新たに致しました。本当にありがとうございました。
古草 敦史
新人賞
今回の出品作は、次作はこんなところに注意を払って描かなければいけないと自分の問題点が少し見えてきたような制作でした。そのような所に賞を頂きまして、大きな励みになった思いでおります。今までたくさんの先生方や先輩方にご支援を頂いて制作に励んで参りました。今後も何卒、御指導をよろしくお願い致します。
青木 成実
絵画部奨励賞
この度は絵画部奨励賞を頂き誠に有り難うございます。思いが沢山つまった作品なので本当に嬉しいです。ご指導下さった先生方には心から感謝申し上げます。今回を励みにし、自分の作風を追求すると共に技術、表現力の向上につとめて参ります。今後ともよろしくお願い致します。
有冨 茉子
絵画部奨励賞
子供の頃から、絵を描く事が好きで自分なりに試行錯誤を重ね取りくんで参りました。この度の奨励賞を頂いた事は大きな励みになりました。今後共、しっかり勉強して良い絵が描けたらいいなあと思っております。この度は、身に余る評価を頂き、本当にありがとうございます。
川越ゆりえ
絵画部奨励賞
受賞のご連絡をお聞きした時、私は驚きの感情を隠せませんでした。制作している時は夢中でしたが、搬入が終わると同時に「ああ、もっとあの部分をこうすればよかった」などと、反省点が幾つも浮かび上がり、気持ちが落ち着かない日が続きました。賞を頂けた事は驚きと同時に大変嬉しい気持ちが込み上げましたが、ここからまた新たなスタートであり、また次の課題達成に向けて自らを鍛えてゆかねばならないと感じます。今後とも、勉強を重ね、また制作する喜びを噛み締めて自らを高めていきたいと思います。
木田 勝光
絵画部奨励賞
奨励賞を賜り、懇親会二次会と、真に有難うございました。これも地元の先生はじめ全国の先生に個展等折にふれて御指導頂いた事が大きかったと思います。今回の作品も先生のお言葉の力により描けた表現の形でした。更には完成度を上げるべくの様々な御助言を頂いた事が実を結んだと感じております。感謝です。有り難うございました。