第80回絵画部 新メンバーと受賞者の言葉
小川 浩司
会員推挙
80回という節目に会員推挙という栄誉をいただき、誠に有り難うございました。ゾウを題材とした制作も20年になります。このゾウがどのよに変容していくかは、今後の精進にかかっていると思います。
肥沼 守
会員推挙
出会いに恵まれ、今まで絵を描き続けられたように思います。精一杯精進して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。感謝の気持ちで一杯です。
平野 裕明
会員推挙
会員に推挙していただき有り難うございました。国画会会員としての誇りと責任を胸にこれからも作品を作り続けて行きたいと思います。
長谷川 宏美
会員推挙
描き続ける事の大切さを教えてくださった方々、描き続ける環境と機会を与えてくださった方々に、心から感謝致します。
井上 泰助
会員推挙
今年はモーツアルト生誕250年。嬉遊曲の好みの曲節を画譜にしました。その旋律をお聴き届け頂ければ幸いです。
指原 いく子
会員推挙
この頃、“新しい時”を感じる。そして、“新しい時の紡ぎ方”を考え始めている。それは、質素で優雅、正直に描いてゆくこと。上野の杜の国展にて。
浜田 公子
会員推挙
今関心のある事は、ゆたかな素晴らしい自然、そして人工的な空間との対比そして、その中で生活するクールだけど温かい心です。
瀬尾 昭夫
会員推挙
第80回記念展において会員に推挙していただき大変光栄に思います。これからも絵に思い悩みながらも取り組み続けてゆきたいと思います。
西川 正恒
会員推挙
多くの方々に支えられながら、どうにか今日まで絵を描き続けることができたことに感謝します。まだまだ発展途上ですが、おおらかな気持ちで制作ができたらと思います。
原 秀造
会員推挙
美しく豊かなふる里がいつまでも保たれていくことを願い 咲き競う県花「紅花」をモティーフにして描きました。
原 崇浩
準会員優作賞
準会員優秀賞という大きな賞を頂き、申し訳ない勿体無い気持 ちでおります。ここスペイン、マドリードにて、こちらの学生に混じり、「まだま だ・・・」っと思いながら、これまで気づけなかった物事に対し、発見、感動しなが ら制作、生活しております。すべてに感謝しております。
推名 久夫
損保ジャパン美術財団奨励賞
4月23日上野に向かう電車の中であふれる涙をどうすることもできなかった。あれ から1年。アリガトウMARI。すばらしい賞をいただいたよ。
熊木 清一
準会員推挙
80回記念賞
80回展という節目での受賞、ありがとうございます。最近、飲み過ぎのためか、疲れ気味なのですが、気合いを入れ直します。
森田 靖久
準会員推挙
国画賞
初出品から今までは自分を発酵させる必要な時間だったと感じています。今後も自分の感性を信じて骨太な制作に打ち込みます。
廣田 三恵子
準会員推挙
国画賞
思いもかけない国画賞と準会員推挙の栄誉に、重責を感じています。半立体の造形にひかれ、物体の単純化にせまりながら白色にこだわった作品です。
金谷 ゆみえ
準会員推挙
新人賞
具象から抽象に変わって4年になりました。題名のADESSOとはイタリア語で「今」と言う意味です。今、現在の私の仕事と言う事です。
小阪 のり子
準会員推挙
新人賞
この度は、新人賞をいただき心より感謝しております。これからは自分なりの方向性をたしかめ、一歩ずつ前進してまいります。自己を掘り進めるよい機会を与えていただいたことをバネにしてどんどん制作したいと思います。
鈴木 留利子
準会員推挙
新人賞
どうしようもない孤独を感じたとき画面に語りかけている己がいる。いつしか画面が返脈し私の心は小躍り狂奔する。孤独は癒されたがそこに残像するのは・・不確かな痕跡だけ・・・
高橋 新
準会員推挙
新人賞
南国の青い海。平和な日々とサイパンで死んでいった人の悲しみを描きたかった。
野崎 滋子
準会員推挙
新人賞
この度は、昨年に続き80周年という節目で受賞することができました。さらに準会員推挙して頂き驚くばかりでした。今後も自分らしく頑張ります。有難うございました。
長谷川 輝和
準会員推挙
新人賞
弟に「作品名、ゲームからの引用?」って聞かれました。ちっ、バレたか。4回目の受賞です。喜んでくれる人がいたら幸せに思います。
茂木 桂子
準会員推挙
新人賞
新人賞、準会員推挙との“朗報”につき、私を励ましてくださる多くの方々にこの場を借りて改めて感謝致します。有り難うございます。
山内 英夫
準会員推挙
新人賞
栄えある国画会での連続の受賞。準会員推挙までして頂き慶する心で一杯です。本当にどうも有り難うございました。継続を力として類型的にならないように気力目一杯の作品を制作していきます。開運感謝。
辻 久美子
準会員推挙
絵画部奨励賞
初出品から20年近くのブランクがあり去年入選できたときは安堵しましたが、今回、名誉ある賞と同時に、準会員への推挙をいただき驚いております。支えてくださった栃木国画会の皆様や家族に感謝しつつ、いつまでも楽しく創作してゆけたらと感じております。
三好 淑子
準会員推挙
国画会絵画部に出展するようになってから、描いている間にも迷いや不安が多々ありました。しかし今回の賞をいただいたお陰で、これをバネにもっと伸び伸びと描いていきたいと思っています。
石津 豊子
新人賞
受賞の報は私にとって大変励みになりました。長い道のり、より一層積極的に努力し、制作をして行けます。多くの人達に支えられて、一歩、二歩、三歩・・・と、前進します。感謝致します。
大前 美登利
新人賞
憧れの国展での受賞はとても嬉しい驚きです。これまで以上に努力を重ねて、“前向きに”をモットーに制作を続けていきたいと思います。大変有り難うございました。
鎌田 美佐子
新人賞
思いがけずこのような賞をいただくことができ、驚いております。いつも、最大限に美しい色で表そうと思いながら制作しています。
北中 且子
新人賞
塗り重ねたキャンバスを無意識に引っ掻いた線と、削った面から出てくる色によって醸し出す空間をつかみとって仕上げています。
土山 久利
新人賞
画室には村上華岳の裸婦図の図版を貼ってあります。優れた先輩方により継続されてきた国展で賞を戴けたことを誇りに思います。
千福 薫
絵画部奨励賞
面白かった。ありがとう。の言葉を残して亡くなった母の命を形にしたい。どこ迄やれるか?・・・諦めない。また見てください。
宮地 佳代
絵画部奨励賞
この度の受賞、とても嬉しいです。恋焦がれる想いで「制作」に接し、まだまだ片想い。成就などないと思いながらも止めれません。これからも勇往邁進していきたいと思います。