2018.02.18 更新

会員インタビュー



北海道〜沖縄までの会員・準会員のインタビューとご紹介

第1回 北海道 第2回 沖縄 第3回 西部 第4回 東北 第5回 関西 第6回 神奈川・山口
第7回 秋田 第8回 鹿児島 第9回 栃木 第10回 北陸 第11回 四国 第12回 中国
第13回 東海 第14回 埼玉 第15回 岡山 第16回 島根・鳥取    


第15回 岡山



岡山国画会

 現在岡山国画会メンバーは13名、「絵画部会員2名、準会員1名、会友2名、一般6名、写真部会員1名、一般1名」である。春の本展(東京・大阪)、夏の関西国展(京都)が終われば秋のパレット展(岡山)。息つく間もなく先日の正月には第20回国画会岡山作家展を開催しています。 岡山のお正月は、天神山文化プラザで国画会岡山作家展、天満屋本店は院展(隔年に院展・日展)でオープン、県内の美術愛好者の楽しみ行事です。官展系の多い岡山では国展は異色です。国画会岡山は1988年に、国画会岡山グループとして山陽町民ギャラリーで発足し15回発表した。1999年に天神山文化プラザで再発足して今年に至っています。今回は1995年から参加していた木村会友が昨年急死され、20回展では長年の功績を偲んで、別室に遺作コーナーを設けた。大作中心29点(130号7点、他120・100号等22点)の遺作展示行った。今回からは写真部会員が新潟から故郷岡山へ転居され、新人が新見市から1名参加の計2名が増員と嬉しい事です。他には工芸部(準会員・会友・一般)10名程在籍していましたが数年前から不参加です。 当初、岡山市内の天神山文化プラザにおける開催は可能で無く、15年間は国画会岡山グループとして山陽町民ギャラリーで開催した。この間の運動結果、現会場にて国画会岡山作家展が開催できている。今では岡山の団体展では中心的なものとなってきている。他には奈義現代美術館・勝央町文芸美術館などの主催でOKA展を7回開催している。現在13名のメンバーは第92回国展と第53回関西国展に向けて研鑽するともに、岡山県内の国画会ファンが増すように頑張っています。
 

2/10 国画会 絵画部会員 金谷雄一

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