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岡山国画会
現在岡山国画会メンバーは13名、「絵画部会員2名、準会員1名、会友2名、一般6名、写真部会員1名、一般1名」である。春の本展(東京・大阪)、夏の関西国展(京都)が終われば秋のパレット展(岡山)。息つく間もなく先日の正月には第20回国画会岡山作家展を開催しています。
岡山のお正月は、天神山文化プラザで国画会岡山作家展、天満屋本店は院展(隔年に院展・日展)でオープン、県内の美術愛好者の楽しみ行事です。官展系の多い岡山では国展は異色です。国画会岡山は1988年に、国画会岡山グループとして山陽町民ギャラリーで発足し15回発表した。1999年に天神山文化プラザで再発足して今年に至っています。今回は1995年から参加していた木村会友が昨年急死され、20回展では長年の功績を偲んで、別室に遺作コーナーを設けた。大作中心29点(130号7点、他120・100号等22点)の遺作展示行った。今回からは写真部会員が新潟から故郷岡山へ転居され、新人が新見市から1名参加の計2名が増員と嬉しい事です。他には工芸部(準会員・会友・一般)10名程在籍していましたが数年前から不参加です。
当初、岡山市内の天神山文化プラザにおける開催は可能で無く、15年間は国画会岡山グループとして山陽町民ギャラリーで開催した。この間の運動結果、現会場にて国画会岡山作家展が開催できている。今では岡山の団体展では中心的なものとなってきている。他には奈義現代美術館・勝央町文芸美術館などの主催でOKA展を7回開催している。現在13名のメンバーは第92回国展と第53回関西国展に向けて研鑽するともに、岡山県内の国画会ファンが増すように頑張っています。
2/10 国画会 絵画部会員 金谷雄一
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