国画会が運営する日本最大級の公募展。

第86回国展鑑査風景〜絵画部編〜

今回は絵画部の搬入〜受賞審議会までの様子をご紹介します!

↑搬入受付の様子

↑作品整理室の様子:鑑査前にはこうしてたくさんの作品が並べられます。

↑鑑査の様子

↑鑑査の様子

↑受賞審議会の様子
絵画部は3日間に渡り、約120名の会員が厳しい鑑査を​行います。
各自投票札を持ち、作品が出てくる度に、厳正公正な審美​眼で
一人一票を挙げていきます。
出席会員の過半数以上の得票数を得た作家が入選、更に複​数出品の場合、
どの作品が入選なのか投票します。
そして、賞に値すると思われた作品には「賞候補」の声が​かかり、
それに対しても投票で決します。ここまでで2日​間。
翌日には賞候補作品を再度鑑査し、各賞を決定します。
こ​のように、1作家について非常に丁寧に時間をかけて、
厳しく、公正な鑑査を行っています。

     2016/04/11  国展ニュース


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