第82回絵画部 新メンバーと受賞者の言葉


中山 正 準会員優作賞 損保ジャパン美術財団奨励賞   会員推挙  
今回の受賞にあたって様々な場面でご指導を頂いた方々に感謝申し上げます。私が何よりも嬉しい事は、この会に所属してから全国に沢山の友人や先輩方が出来た事です。絵を描く作業は孤独です。しかし、毎年展覧会で出会える沢山の笑顔が何よりの活力源です。
伊藤 久代 準会員優作賞   会員推挙  
大きな賞を頂き、大きな喜びと、大いなる感謝と、大きな重責を感じています。
自分の制作意識の中には波止場の海風・異人館・ジャズなど何故か神戸の風土が、色彩・音も含めて入り込んでいるようです。今後更に研鑽を積んで制作に励みたいです。厚い感謝とともに。
岡本 増吉  会員推挙  
今まで国展に出すことで多くのことを学ばせていただきました。支え、育てていただいた先生方に深く感謝申し上げます。
川野 裕一郎  会員推挙  
この度は会員推挙ありがとうございます。これからは更に自身の作品を展開して制作に励み、常に感性や感覚を豊かにしていきたいと思います。また新しい表現や様々な社会との関わりも大切にし時代を鋭敏に表すテーマ性を取り入れる事も意識したいと思います。
石原 重人  会員推挙  
この度、会員に推挙していただき、まことにありがとうございます。幼き日より憧れていた歴史ある国画会の会員として、その名にふさわしい作品制作に邁進していきたいと思っております。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
甲原 安  会員推挙  
多くの方々のご指導により念願の会員になることができ、夢のようです。一層の努力を重ね、会員として国画会の発展のために全力を尽くしたいと考えております。ありがとうございました。
岩井 博石  国画賞  
73回展に初入選以来、今回で10年の節目に、初入賞が国画賞という大変嬉しいお知らせに、受話器を持つ手のふるえが止まりませんでした。この受賞を励みに今後も制作に精進していきたいと思います。今まで温かいご指導いただきました先生方には心より御礼申し上げます。
冨井 綾子  国画賞  
今まで私を見守ってくれた人々に、多くの出会いと機会に心から感謝します。 賞の重みを受け止め、今後一層努力していきます。 本当にありがとうございました。
菊池 時男  新人賞  準会員推挙 
栄えある国展で、二年連続の新人賞受賞と準会員推挙に、続けてきて良かったと素直な喜びに満たされております。振り返れば長い道のりでしたが、これからも北に生きる生命や自然感を画面に反映させながら、自分なりの画風を創り出して行きたいと思います。
木村 艶子  新人賞  準会員推挙 
準会員に推薦していただき、心新たに作品にとりくむ所存でございます。作品を通して自分と他の存在との差異、個性などを表現したいと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
小池 亮一  新人賞  準会員推挙 
絵を勉強し始めてから、かれこれ28年になります。いろいろなことを体験することができました。それを一言でまとめれば人生の凹凸と表現することができるような気がします。師に恥じることがないようにしっかりと制作に励んで参る所存であります。
佐藤 功  新人賞  準会員推挙 
このたびは、新人賞と準会員推挙までいただき、本当にありがとうございました。これからも一層精進し、良い作品を制作していきたいと思っています。今後ともご指導よろしくお願い致します。
鈴木 典雄  新人賞  準会員推挙 
今回新人賞ならびに準会員推挙をいただけましたのは、ひとえによき師よき先輩のかたがたに巡り会えたからであり、未熟な私にいつも遠慮のない意見や助言を与え激励してくれた多くの友人を持つことができたからです。本当にありがとうございました。
宮本 薫  新人賞  準会員推挙 
この度、新人賞を頂きまことにありがとうございました。その上、準会員に推挙して頂きました事を心よりお礼申し上げます。喜びの中に多少の不安も感じております。何分にも若輩の身ですので、今後一層のご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
村上 直美  新人賞  準会員推挙 
受賞と準会員推挙の知らせに、驚きと嬉しさで胸が一杯になりました。今はご指導下さいました先生、励まし支えてくれた仲間、理解し応援してくれた家族に心から感謝しています。これからもこの賞を励みにし精進していく所存です。有難うございました。
本橋 信子  新人賞  準会員推挙 
国展に出品して20年目に新準会員に御推挙頂き、まさに「継続は力なり」の言葉通りになりました。生きて、想って、感じ続けて、描き続けていたら、「風」が生まれ「白夜」に辿り着きました。これからもまだまだ展開させて、自分の世界で遊んでみようと思います。
有賀 正季 絵画部奨励賞 準会員推挙 
今回の受賞は夢のようで、認められた事の奇跡に感謝せずにはいられません。自作の陶片を絵に埋め込んで新しい表現を試みてみました。これからは準会員の名に恥じぬよう精進して参ります。
岩崎 朝子 絵画部奨励賞 準会員推挙 
昨年に引き続き今年も賞を戴き、その上新準会員に推挙していただきました。夢の中の出来事のような気がしております。この幸運な流れをのがさないよう腰を据えて、さらに尚一層の勉強を重ねていきたいと思っております。
可世木 博親 絵画部奨励賞 準会員推挙 
持病の為“頑張れない”、“力作業は無理”という状況下、こつこつと制作してきた作品が認められたと言う事にとても感激しています。明日に向かって為すことは、自分の視覚、聴覚、嗅覚から捉えた感動を如何にして作品として作り上げていくかに賭けていくことです。
宮地 佳代 準会員推挙 
この度は、準会員推挙頂き有難うございます。
これまで関西の会員の皆様をはじめたくさんの方々に叱咤激励、指導して頂いたお蔭と感謝しております。これからも勇往邁進で励みます。
麻田 征弥  新人賞  
新人賞をいただき、喜びを噛みしめています。多くの方々に励ましをもらいながら描いてこれた事に感謝し、これからも自分の作品を大切に育てて行く気持ちで、いい仕事をし続けていきたいと思います。
嶋村 貴志  新人賞  
初出品から1年、作品発表の機会が増え、多くの方々からご指導をいただくことが出来ました。国画会に出品していなかったら、今の自分には成れなかったと思います。これから更に研鑽を積み、今回の受賞で得た自信を揺るぎないものにしていきたいと思います。
笠見 康大 絵画部奨励賞 
「準備中」
久保 葉月 絵画部奨励賞 
「準備中」
小西 千穂 絵画部奨励賞 
絵を描き出した頃から憧れていた国展で、思い掛けず賞を頂くことができ、驚きまた大変嬉しく思っております。出品をはじめてから温かい先輩方、諸先生方のご助言、ご指導のおかげと感謝しております。これから自分の絵を模索し努力していきたいと思います。
小林 和子 絵画部奨励賞 
この絵は人間や生活にかかわる色々な道具類、また海や山などの自然風景を固有色以外の色で表現したかったものです。
橋野 仁史 絵画部奨励賞 
今回、出品2回目にして絵画部奨励賞を頂く事ができ、喜びと同時に大変驚いています。今年は、展覧会を控えている事もあり、この受賞は大きな自信とともに精力的に制作に励んでいく活力となる事と思います。今後とも宜しくお願い致します。
樋渡 理志 絵画部奨励賞 
木は私にとって怖い存在だ。人気のない山の中、ひとり木と向かい合っていると、あたりから様々な声が聞こえてくる。全てを受け入れ描くことは不可能かもしれないが、導かれるままその地に行き、伝わってくるものを自分の方法で表現し続けようと思う。
船越 多美子 絵画部奨励賞 
学生の頃国画会は憧れでした。初出品から20年目初めての受賞に本当に諦めず続けてきた良かったと思っています。人生が楽しくなってきました。でもこれからどう絵を展開させていくか重い責任に身が引き締まる思いです。ありがとうございました。

81回展の「絵画部 新メンバーと受賞者の声」はこちら

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