●出品の際は出品票が必要となります。出品票は一つの部門につき一枚必要です。
例）絵画部・版画部両方に出品される方は2枚必要になります。
●第85回国展より会友は一般出品票で出品できなくなりました。所定の手続きを行って会友専用出品票を入手してください。
●一般出品票は住所、氏名、電話番号、出品部門を明記の上、ハガキかFAXにて事務局までお申し込みください。(送料はこちらで負担いたしますので切手は不要です。）搬入受付所にも出品票のご用意がありますので、お持ちでない方は各部係員にお伝えください。
※出来るだけ事前にご記入願います。

1.本展覧会は東京で下記により開催いたします。
• ・2015年4月29日（水）より5月11日（月）まで。（休館日なし）
• ・会場＝六本木　国立新美術館
• ・主催 =国画会　・後援=NHK厚生文化事業団 （財）日本自然保護協会

2.本展覧会は自己の制作した未発表の絵画・版画・彫刻・工芸・写真 を出品することができます

3.本展覧会は支部規定に従って名古屋、大阪展を開催いたします。
• 名古屋展=　5月26日（火）～5月31日（日）・愛知県美術館ギャラリー
• 大　阪　展　=　6月9日（火）～6月14日（日）・大阪市立美術館

■出品規定(会友・一般共通)
• 1.出品作品に対して各部共に1人1点10,000円 1点増すごとに 2,000円 の手数料を要します。（但し会友は出品点数にかかわらず出品料は必要ありません。）
• 2.各部とも出品点数は1人5点以内。
• 3.出品作品は必ず本会所定の出品票に出品料を添え、2015年4月19日（日）・20日（月）午前10時より午後４時までの間に六本木　国立新美術館　地下一階　国展各部受付に搬入してください。作品受付と同時に出品受付証を交付します。
  ※搬出の際の引き換え券となりますので紛失されませんようご注意ください。
• 4.宅急便等で国展・国立新美術館宛てに直接送られてきた出品作品は受付できません。
• 5.搬入、開梱、搬出、梱包、返送にかかる費用はすべて出品者の負担になります。費用については直接業者にお問い合わせください。 作品送付の締め切りは業者によって異なります。必ず期限を確認してください。
• 6.次の物は使用できません。危険物、生物（動･植物）、火、刃物、土壌、食物、腐敗する恐れのある物、床面や壁面を汚損･破損する恐れのある物。

彫刻部　工芸部は地方出品者は取扱店を日本美術商事㈱に限定しています。
• ●作品を依頼する方は日本美術商事㈱気付国展宛てに4月13日（月）までに作品が到着するよう発送してください。
• ●出品票・鑑査結果通知封筒・出品料は別便（現金書留）で日本美術商事㈱に送ってください。
• ●絵画部・版画部・写真部は業者の指定はありません。但し、搬入出手続きを代行してくれる業者に限ります。
• ●地方より作品を梱包し、搬入・搬出・返送を取り扱い運送展に依頼する場合は、出品に要する送料（返送料も含む）、開梱、梱包ぼ手数料は一切出品者本人の負担です。料金については業者に直接確認してください。

主な地方からの出品作品取扱店
• ●日本美術商事株式会社（彫刻部・工芸部は左の業者に限定）
　
• 作　品　送　付　先　　　：　〒110-0002　東京都台東区上野桜木2-8-7　　tel：03-3822-3854
• 出品票・諸費用送付先　：　〒110-0002　東京都台東区上野桜木2-15-2　 tel：03-3822-3877
• ●その他
  ハートアンドアート　大宝運輸　マルイ美術　彩美堂　ヤマト（※他にも画材店、など多数あります）
• ※取り扱い店には直接お問い合わせください。国画会では料金の見積もりなどは一切行っておりません
• ※彫刻部・工芸部は日本美術商事㈱に限定になりますので他の業者を使わないでください。

• ★鑑査結果通知用封筒に宛名明記の上、速達郵便料分切手 (420円分)を貼って出品票と一緒に提出してください。
  ※毎年宛名がなく、返送されて来るものがあるのでご注意下さい。
• ★破損しやすい作品を搬入する場合は、必ず保険を掛けるようお願いいたします。
  出品作品に対しては極カ丁重に取り扱いますが、不慮の損害については本会はその責任を負いませんのでご了承ください。

●鑑査
• ・出品作品は各部門別に鑑査を行なった上、入選を決定します。鑑査には本会の会員が当たり、 連続5回以上入選者や第59回展から通算10回入選となる者などは国画会会友の資格を得ることができます。

●賞
• ・入選作品の絵画・版画・彫刻・工芸・写真を各部ごとに審査して、優秀作品に対して下記の賞を贈ります。
• 【各部共通】国画賞・新人賞・会友賞（※会友のみ）
• 【絵画部】　絵画部奨励賞
• 【版画部】　版画部奨励賞・平塚運一賞・前田賞
• 【彫刻部】　新海賞・千野賞・彫刻部奨励賞(Ｔ社・F氏奨励賞を含む）
• 【工芸部】　工芸部奨励賞
• 【写真部】　野島康三賞・福原信三賞・斎木幸子賞・写真部奨励賞・ニコン賞・ 三菱製紙賞・学研キャパ賞・フォトコン賞

●鑑査結果通知
• 鑑査結果は速達郵便で通知します。又、入選者の氏名は4月25日（土）国展ホームページ<http://www.kokuten.com>にて発表します。
• 作品画像は国展ホームページに掲載することがあります。また、本展に出品した時点で掲載されることに同意されたことと致します。

●陳列
• 陳列作品は展覧会閉会後でなければ搬出することができません。
• 彫刻部を除く国画賞・新人賞・会友賞受賞作品と写真部指定の賞受賞作品は名古屋展・大阪展へ巡回となります。

●授賞式並びに出品者懇親会(5部門合同)
• 授　　賞　　式　　　4月29日（水）午後2時より　国立新美術館３階講堂（どなたでも出席できます）
• 出品者懇親会　　　4月29日（水）午後5時30分より　青山ダイヤモンドホール各部会場にて

◆作品搬出について
• 出品受付証と引換えに作品をお渡ししますので必ず持参してください。

●選外作品は次の通り搬出してください。
• 4月28日（火）・4月29日（水）の2日間　午前10時～午後4時　　国立新美術館地下１階　国展搬出受付所 （作品整理室C1･C2,彫刻は審査室E）
• ※期間中にお引取り下さい。引き取らないものについては本会はその責任を負いません。

●入選作品は次の通り搬出してください。（彫刻部以外の国画賞、新人賞、会友賞受賞作品と写真部指定の賞受賞作品は除く。）
• 5月12日(火）・5月13日（水）午前１０時～午後４時　　国立新美術館地下１階　　国展搬出受付所（作品整理室A1～B2、彫刻は審査室E）
• ・工芸部入選作品の搬出に限り5月11日（月）最終日、午後３時～午後４時（会場内展示室）に搬出してください。5月12日（火）、5月13日（水）の搬出日には取り扱いません。
• ・彫刻部の搬出に限り、5月11日（月）最終日（会場から全作品の撤去作業終了後）か、12日（火）午前10時～午後4時、美術館地下１階審査室Ｅより搬出して下さい。12日（火）までに搬出が行われなかった場合、業者搬出（日本美術商事　有料）となります。また、フォークリフトは12日（火）まで用意しています。重量物の場合、必ず12日（火）までに搬出して下さい、それ以降の場合、個人負担となります。
• ・彫刻部を除く国画賞・新人賞・会友賞受賞作品と写真部指定の賞受賞作品は名古屋展・大阪展へ巡回となります。東京搬出は6月20日（土）・21日（日）、日本美術商事㈱倉庫にて行われます。該当者は搬出日に注意してください。業者を使用する予定の方は業者に必ず連絡してください。
• ◎期日内に搬出しない場合は業者の倉庫に保管されますので、連絡の上倉庫まで出向く事になります。(保管料出品者負担）
• ◎出品作品に対しては、丁重に取り扱いますが不慮の損害については本会はその責任を負いません。
• ◎梱包材料は会場内で保管できませんので、必ずお持ち帰り下さい。（彫刻部を除く）

■絵画部■
• ・出品作品の大きさは205ｃｍ×175ｃｍ以内、(F130　縦・横自由)、額装含む。
• ・本額装などで額装の場合はガラス不可。アクリル使用のこと。
• ・一人の出品点数は5点以内。
• ・掲載費8,000円(図録1冊、画像データＣＤ進呈)入選通知に同封の払込通知票でお振込下さい。
• ・入選作品は会場で、選外作品については希望者のみ写真で会員が講評します。詳細は鑑査結果通知に同封します。

■版画部■
• ・出品作品の大きさは縦130cm×130cm以内（額装含む）に必ず額装する事。額装にはアクリルを使用してください。
• 注：ワイヤー吊り下げ方式展示のため、額裏側に吊用金具（額上部より15cm～20cm下に）及び吊ヒモ（展示に耐えられる物)を必ず付ける事。※付けてない作品は入選しても展示できない場合もあります。（展示のために額裏面に手を加える場合があります。あらかじめご了承ください。）
• ・ガラスやベニヤ板（裏板）だけのもの、屏風仕立て、蝶版でつないだ作品は受け付けません。
• ・出品票の「種類」の欄に版種を明記してください。特にデジタルプリント作品は必ず明記してください。
• ・国内で他の公募展に出品した同一作品は無効とします。但し出品作品は近作に限ります。
• ・入選作品は全て図録に掲載されます（複数入選は一点のみ）。掲載料8,000円（図録1冊、画像データＣＤ進呈）入選通知に同封の払込通知票でお振込み下さい。
• ・入選作品は希望者のみ、会場で講評します（講評会日・後日お知らせします）。選外作品評は希望者のみ写真等で鑑査長または会員が講評します。

■彫刻部■
• ・屋内展示への出品は、作品サイズが2.2ｍ×2.2ｍ×2.7ｍの直方体に収まり、床への荷重が１㎡あたり1.5ｔ以内であり、陳列室への運搬エレベータ（間口1.9ｍ、奥行きは3.5ｍ、高さ3ｍ、積載料3.5ｔ）で運搬できること。
• ・屋外展示への出品は、作品の床への荷重が１㎡あたり3ｔ以内であること（作品サイズは規定されません）。受付日は４ｔフォークリフトが待機しています。
• ・十分な対策を行わない砂利・砂・水・油・植物等と（野外展示場はそ除く）、処理の如何にかかわらず危険物（刃物、マッチ、爆薬など）、及び腐敗する恐れのある物（食物・生物等）や土壌は使用できません。砂利・砂・水・油・植物・電気使用の作品は受付係に申請すること。
• ・搬入搬出は本人で行えますが、業者委託を希望する場合、別途開梱、梱包料がかかります。取扱いは日本美術商事㈱に限ります。
• ・提出物：①出品料②出品票と出品作品貼付票③構造図④作品のカラー写真（Ｌ版）を１点につき２枚。
• ※写真の裏面中央に氏名、題名、サイズ（高さ、巾、奥行きの順）、材質名を楷書で明記。写真は陳列と図録撮影に使用され、返却されません。
• ・留意事項
• ・作品が床を汚したり傷つけないよう、底面に必ず保護材を挿入すること。（作品の下敷きも同様）
• ・重量のある作品は必要に応じて鉄板などの下敷きを用意すること。下敷きは作品サイズに含みます。
• ・人力で持てない作品（重量物や大型作品）は9cm角以上の太さの台木２本程度を用意すること。台木や梱包材などは氏名が書いてあれば会期中に保管する場所があります。台木は作品サイズに含みません。
• ・作品は安全面に特に留意して、接合部などを芯棒などで固定し、鋭利なエッヂなど危険な個所を処置すること。なお、転倒や落下やその恐れがあるなど安全面に問題があったり、特に周りに迷惑を与える作品は入選しても陳列中でも展示できない場合があります。
• ・入選者は陳列、撤去作業に出来るだけ参加して下さい（陳列は4月28日、撤去は5月11日）。陳列室の撤去作業完了後に搬出も行えます。
• ・入選作品は図録に掲載されます（１人１点）。掲載料8,000円（図録1冊、CDデータ進呈）。進呈の図録等に同封の払込用紙で振込んで下さい。
• ・入選作品は陳列の都合上、屋外展示になる場合があります。
• ・入選作品は、会員が会場で個別に講評を行います（彫刻部受付にお申し出ください）。選外作品は、文章にて鑑査結果に同封します。

■工芸部■
• ・染・織作品の大きさは展示幅150cm×400cm以内で、上部に陳列棒を通すための７cmの折 返しを作ること（着物・帯・着尺は例外）
• ※陶・木工・ガラス、その他の作品の大きさは自由。
• ・染・織作品の出品作品貼付票は裏の右下に（着物の場合は左奥身の下）糸でつける事。陶、木工、ガラス、その他は適当な位置に貼り付ける。
• ・出品票の「種類」の欄に染物、織物、陶器、木工、ガラス等部門を明記してください。
• ・出品作品の搬入搬出を業者に委託する場合、別途開梱料・梱包料がかかります。取扱店は日本美術商事（株）に限ります。
• ・入選作品は全て（但し、複数入選の場合は１点のみ）図録に掲載されます。掲載料8,000円（図録1冊進呈）入選通知同封の払込通知票で振り込んでください。
• ･国内で他の公募展に出品した同一作品は無効とします。

■写真部■
• ・出品作品の大きさは額及びパネル共に短辺５０cm以上、長辺１０５cm以下とする。
• ・作品上より20cm下に金具を取り付けワイヤーを張って吊り下げられる状態にする事。ヒモは認められません。（飾り付けの都合上、額、パネルを加工することがあります。）
• ・作品搬入の際に出品作品のキャビネサイズまたは２Ｌサイズ写真（題名・氏名・天地を裏面に油性マーカーなど傷のつかないもので記入の事）を添付すること。添付の際はショーレックスや封筒にプリント面を内側にして入れること。なお、写真は返却されません。
• ・作品は全てマットパネル張りまたは額装する事。額装のない写真、屏風仕上げ、牒番でつないだ作品は受け付けません。
• ・額装の場合、ガラスは不可。アクリル系の物にする事。
• ・入選作品は全て図録に掲載されます。掲載料8,000円（図録１冊進呈）入選通知に同封の払込通知票で振り込んでください。
• ・入選・入賞決定後に２重応募、類似作品・既発表とみなした作品は、入選・受賞を取り消します。
  　※個展・グループ展・インターネット等での発表も既発表とみなします。