国画会が運営する日本最大級の公募展。

国画会写真部について

写真部改版カット01

左より岸田劉生、野島康三、河野通勢

第14回展(1939年)に福原信三、野島康三の二人によって美術団体に初めて写真部が新設されてから2015年の第89回国展の写真部開催まで76年の歴史が流れています。福原信三、野島康三をはじめとして、木村伊兵衛、中山岩太、北角玄三、西山清らを輩出し、日本の近代写真史をそのまま辿ったものでもあります。

道具としてフィルムができたときから、現代のデジタルカメラのながれです。

引き伸ばしというプリント作業が、パソコンの画面で置き換えられるようになり、写真を撮ることが、どんな人でも可能になり、表現という行為が様々なメディアで置き換えられる時に入ってきています。言い換えると、老若男女の誰でもが枠をこえて表現が可能になりました。限られた表現の幅が、ある意味無限に広がっているときでもあります。

写真部改版カット02_fukuhara

福原信三「巴里とセーヌより」

フィルム表現、デジタル表現、あらゆる表現を受け入れているのが、それが今の国画会写真部でもあります。

現在会員42名、準会員41名で構成され、春の本展をはじめとしておのおの所在地において、国展地方展、グループ展を定期的に開催しています。

木村伊兵衛「秋田」

木村伊兵衛「秋田」

中山岩太「上海から来た女」

中山岩太「上海から来た女」

野島康三「慈姑の図」

野島康三「慈姑の図」


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