国画会が運営する日本最大級の公募展。

90回記念国展 準備期間中からの様子~彫刻部~

国展準備期間中からの様子をご紹介します。今回は彫刻部です。
◆鑑査の様子
一点ずつ作品について意見交換をして、入落が決められます。

立体作品の鑑査なので、作品を様々な角度からよく見て判断します。

◆陳列の様子
屋外の重量作品は大型トラックで運び入れて、クレーン車で設置します。

大型作品は出品者みんなで、協力し合って設置しています。

室内会場展示風景です。

作品と作品との距離や向きを確認しながら、効果的な展示を工夫しています。

◆野外展示会場の様子
大型作品の屋外展示は国画会彫刻部の特長のひとつです。

ふたつの屋外スペースを使って展示しているのは、公募団体では国画会と二科会だけです。

◆室内展示会場の様子
今年の室内会場は、通路部分をはっきりさせた展示でした。すっきりした配置で、鑑賞者が見やすいと好評でした。

電動ファンで空気を送り込んで、ゆっくり形が変化する作品です。

◆チャリティー会場の様子
今年の彫刻部のチャリティー展は、屋外展示場への通路スペースで開催されました。力作ぞろいで好評でした。

    国展ニュース


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